福井県歯科医学大会2026・第33回福井県歯科保健大会

会場・大会日程

会場

福井県歯科医師会館
福井県福井市大願寺3-4-1

福井県歯科医師会館アクセスマップ

大会日程

開催日 11月8日(日)

福井県医師会館 1階

9:00~16:30
デンタルショー展示

福井県医師会館 2階

13:30~14:30
福井県歯科保健大会 表彰式
14:30~15:00
歯みがき名人 活動報告 発表

福井県歯科医師会館 1階

9:00~16:30
キッチンカー

福井県歯科医師会館 2階

12:00~13:00
福井市歯科医師会
歯と食育に関する自由研究コンクール表彰式
9:00~16:30
体験コーナー 詳しくはこちら
※体験コーナー毎に終了時間が異なります。

福井県歯科医師会館 3階

9:00~13:00
歯と口のお仕事体験
10:00~11:30
一般公開講座
14:00~15:00
講演会(主管:(一社)福井県歯科衛生士会)

福井県歯科医師会館 4階

13:00~14:00
福井県歯科口腔外科フォーラム
14:30~16:00
講演会(主管:(一社)福井県歯科技工士会)

体験コーナー

  • 歯と口のお仕事体験

    歯と口のお仕事体験

    ● 歯科衛生士になって歯をピカピカにしてみよう!
    ● 歯医者さんになって歯の治療をしてみよう!

  • 歯科技工士会コーナー

    歯科技工士会コーナー

    デジタル技工体験

  • 歯科衛生士会コーナー

    歯科衛生士会コーナー

    ● フッ化物洗口
    ● 歯科相談

第33回福井県歯科保健大会バナー(健康な歯をつくる県民のつどい)

一般公開講座

10:00~11:30

息、薫る 華、咲かす
〜口臭とオーラルフレイル対策の最新情報〜

岡山大学学術研究院医歯薬学域
予防歯科学分野
教授 江國 大輔氏

江國 大輔氏

2024年の厚生労働省の調査によると、健康に関して、もっとこうしておけばよかったこととして、全体では「歯を大事にすればよかった」が32.5%で最も高かったです。また、歯や口の健康に関しての悩みとして、「歯の色」が20.4%で最も高く、「歯並び」(19.0%)、「歯石・歯垢」(18.9%)、「口臭」(15.8%)と続いています。

口臭には生理的なものと病的なものがあります。特に、病的な口臭は、むし歯や歯周病などのお口の健康状態だけでなく、体の健康状態を反映する重要なサインです。例えば、胃がんのリスクである「ヘリコバクターピロリ菌」の感染があると、口臭に関係することはご存知でしょうか?

一方、オーラルフレイルは、お口の機能の軽微な衰えです。放置すると低栄養、フレイル、要介護状態となるリスクが高まります。早期発見がとても重要です。どうやって、オーラルフレイルに気が付けばいいかご存知でしょうか?

本講演では、口臭とオーラルフレイルの対策について、最新情報を交えて紹介します。本講演が、お口の健康だけでなく、全身の健康や生活の質の向上につながるヒントになれば幸いです。

表彰

13:30~14:30

高齢者よい歯のコンクール
おえかき・図画・ポスターコンクール
歯科保健優秀指導者
歯科保健優良企業
県よい歯の健康づくり推進学校
歯みがき名人優秀活動
元気な歯・口腔機能優良高齢者

活動報告

14:30~15:00

歯みがき名人活動報告

<主催>

福井県・(一社)福井県歯科医師会・福井県学校保健会・福井県後期高齢者医療広域連合

<後援>

福井県教育委員会・福井県市町教育委員会連絡協議会・(一社)福井県歯科衛生士会・(一社)福井県歯科技工士会・(福)福井県社会福祉協議会・(公社)福井県栄養士会・福井県PTA連合会・(一財)福井県老人クラブ連合会・(一社)福井県身体障害者福祉連合会・福井県心身障害児者福祉団体連合会・福井県食生活改善推進員連絡協議会・福井新聞社・FBC・福井テレビ・FM福井

令和8年度 福井県歯科医学大会

福井県歯科口腔外科フォーラム

13:00〜14:00

知っておいてほしい!口腔外科疾患の診断・治療の今
〜口腔がん光免疫療法とMRONJの予防・対応〜

金沢大学医薬保健研究域医学系
顎顔面口腔外科学分野 准教授/
金沢大学附属病院歯科口腔外科 臨床教授
加藤 広禄氏

加藤 広禄氏

金沢大学歯科口腔外科に入局以来、私は口腔がん治療の最前線で研鑽を積んでまいりました。その臨床現場で幾度となく直面したのは、救えなかった命に対する深い無力感と悔しさでした。しかし近年、口腔がん治療は大きな転換期を迎えています。京都大学の本庶佑特別教授が見出し、治療薬として臨床に革命をもたらした「免疫チェックポイント阻害薬」により、劇的な病状改善を見せる患者さんが現れました。さらに2023年11月には、口腔がんに対する「光免疫療法」が保険収載され、治療の選択肢は確実に広がっています。本講演の前半では、実際の症例を供覧しながら、これからの希望となる最新の口腔がん治療の現状に迫ります。

後半では、超高齢社会やがん治療が進歩した現在、日常臨床で避けて通れない「薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)」を取り上げます。骨粗鬆症や骨転移に対し、ビスフォスホネート製剤やデノスマブなどの骨修飾薬(ARA)が広く使われており、歯科治療の判断に迷われた経験を持つ先生方は少なくないはずです。最新のポジションペーパーを紐解きながら、MRONJに関する新たな知見と明日からの臨床で迷わないための具体的な対応策を分かりやすく解説します。日々の診療における疑問や疑念を払拭し、明日からの臨床をアップデートする時間にしていただければ幸いです。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

講演会
主管:(一社)福井県歯科衛生士会

14:00〜15:00

学びから、つながり、働く未来へ
― 学校・歯科衛生士会・職場で育む歯科衛生士のこれから ―

AtoE株式会社
代表取締役 竹之内 茜氏

竹之内 茜氏

歯科衛生士の人材確保が難しくなっている今、学校での学び、歯科衛生士会による支援、そして安心して働き続けられる環境を、ひとつの「つながり」として考えることが大切です。本講演では、歯科衛生士が誇りとやりがいを持って成長していくために、教育・職能団体・職場がそれぞれどのような役割を担い、支え合えるのかを考えます。歯科衛生士、歯科医師、学生の皆さんと共に、世代や立場を越えたつながりを育み、福井県から歯科衛生士会、そして歯科界全体を元気にするためのヒントを共有します。

講演会
主管:(一社)福井県歯科技工士会

14:30〜16:00

歯科治療からスポーツへ、そして再び歯科治療へ
― スポーツマウスピースから見えてきた咬合の新たな可能性 ―

大阪SJCD・COKI 所属
田中 秀武氏

田中 秀武氏

スポーツマウスピースを目的として咬合理論を構築したのではなく、歯科治療で培われた咬合の考え方をスポーツの現場で検証し、その知見を再び歯科治療へフィードバックする取り組みを紹介します。トップアスリートへの応用事例を交えながら、歯科技工士が担う新たな役割と臨床への可能性について分かりやすくお話しします。

<主催>

(一社)福井県歯科医師会

<協力>

福井大学医学部歯科口腔外科 ・ (一社)福井県歯科技工士会
(一社)福井県歯科衛生士会 ・ 北陸歯科用品商協同組合福井県支部

<後援>

福井新聞社 ・ FBC ・ 福井テレビ