新型コロナウィルスへの取り組み

新型コロナウィルス感染拡大をうけ、福井歯科専門学校では、学生・教職員の健康・安全を最優先に配慮しつつ、
学生の皆さんの学びの機会をできる限り提供するために、オンライン授業を実地しておりました。

現在、政府による緊急事態宣言は解除されたため、本校内での授業を再開いたしましたが、
感染予防対策として、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いの励行などを徹底して行っております。

一方、歯科医療現場において、これまで、歯科治療を通じて歯科医師・スタッフ・患者さん間での感染の報告はありません。

お口の中を清潔にして細菌数を減らすことが、誤嚥性肺炎やウイルス性疾患の予防にもつながり、
社会的な必要性が非常に高い分野であることが再認識されております。

お口の中を清潔にして細菌数を減らすことが誤嚥性肺炎やウイルス性疾患の予防にもつながります。
そのため今後、歯科衛生士が果たす社会的役割はますます重要になってきます。

本校では、歯科医療についてはもちろん、
感染症対策を含めた幅広い知識を身に着けた県民の皆様に必要とされる人材育成をめざしています。

福井県歯科医師会立 福井歯科専門学校
福井県歯科医師会 会長
山本 有一郎
福井歯科専門学校 学校長
橋本 勝人