イベントは終了いたしました
多数のご来場ありがとうございました
2024年6月1日(土)13:00~15:30
越前市役所 eホール
・歯科健診
・歯科相談
・ブラッシング指導
・フッ化物歯面塗布
・歯にいいおやつ
・石膏マスコット作り
・スマートボール
・オーラルフレイルチェック
・バルーンアート
2024年6月1日(土)13:30~16:20
小浜市健康管理センター
・歯科検診
・無料フッ化物歯面塗布
・咬合力測定
・染め出しブラッシング指導
2024年6月2日(日) 9:00~12:00
敦賀こどもの国
・歯科医師による歯科健診および相談
・歯科衛生士による歯科保健指導
・歯ブラシ、リーフレットの配布、パネル展示
・高齢者のよい歯のコンテスト第1次審査
・高齢者へのオーラルフレイルの指導
2024年6月2日(日)10:00~15:00
エルパ2階 エルパホール
・オーラルフレイル対策
・歯とお口の健康相談 ・RDテスト
・細菌カウンタ
・スマートボール
・衛生士会による無料フッ化物歯面塗布
・技工士会による七宝焼き体験 等
2024年6月2日(日)13:00~16:00
エンゼルランドふくい Fantasy-egg
・歯科健診 相談
・むし歯リスクテスト
・ブラッシング指導
・フッ化物歯面塗布
・石膏による恐竜の卵づくり
・スマートボール
2024年6月8日(土)13:30~16:30
鯖江健康福祉センター「アイアイ鯖江」
・無料歯科健診及び健康相談
・ブラッシング指導
・フッ化物歯面塗布
・オーラルフレイルチェック
・歯のパネル展示
2024年6月8日(土)13:30~16:00
結とぴあ(大野市保健センター)
・歯科検診
・歯科相談
・口腔内細菌の顕微鏡観察
・フッ化物歯面塗布
2024年6月8日(土)13:30~16:30
勝山市福祉健康センター「すこやか」
・オーラルフレイル対策
・歯の健康相談
・健診
・無料フッ化物歯面塗布
・顕微鏡を用いた細菌検査
・砂糖の摂取に注意
・代用甘味料の使用
う蝕にならないためには砂糖をとり過ぎないよう制限することが必要です。また同じ砂糖を取るにしても、適切な間隔をあけて取る、飴など口の中に長く入っているものを避ける、チョコレートなど歯に付きやすいものを避ける、寝る前に取ることを避けるなどといった取り方や食習慣にも注意が必要です。
糖分を食べた後、歯の表面にはう蝕菌の代謝産物で強い酸がつくられます。この作用(う蝕発生)は砂糖が最も強いことがわかっています。それ以外の代用甘味料と言われる糖質では、あまり酸性にならないためう蝕になりにくいと考えられます。
・適切な歯みがき
・デンタルフロスの使用
お子さんがひとりで上手にみがけるようになるまでは、必ず保護者の方が「仕上げみがき」をしてあげましょう。
う蝕は主に歯垢が付着しやすく、かつ除去されにくい部位(噛み合わせの溝の部分、歯と歯ぐきの境目、歯と歯が隣り合っている面、一番後ろの奥歯の周り、下の奥歯の内側)から起こります。正しい丁寧な歯みがきで歯垢を取り除くことが必要です。
フッ化物をつかうには、いろいろな方法があります。
自分にあったやり方を歯医者さんと相談しましょう。
歯にフッ化物を塗ります
歯医者さんが直接、歯に高濃度のフッ化物を塗ります。歯医者さんと相談してください。
フッ化物の入った水で
ブクブクうがいをします
ブクブクうがいが出来るようになったら歯医者さんの指導を受けて、フッ化物を含む水溶液でうがいをする方法です。保育園・幼稚園・学校で推進しています。
歯ブラシや、歯に
直接スプレーします
歯みがき剤の使用ができない乳幼児や、障害のある方、高齢者に利用されています。歯に直接スプレーしたり、歯ブラシにつけて使用します。
フッ化物洗口経験年数別の1人平均むし歯数の比較
フッ化物洗口のむし歯予防効果
新潟県M市の県立高校10校に通学する2年生に対して歯科健診を実施。聞き取り(出身保育所、幼稚園、小・中学校を調査)により過去のフッ化物洗口経験を確認し、その経験別に4群に分け一人平均むし歯数を比較。フッ化物経験年数が長くなるにしたがって一人平均むし歯数は少ない結果となりました。また、4歳児から小・中学校を通じて11年間フッ化物洗口を経験した群(A群)は、非経験群(D群)に比較して、56.3%の予防率を示しました。
資料:
平成26年度版 小児の歯科疾患の現状と歯科保健対策/新潟県福祉保健部・教育委員会
28本の永久歯がきれいに並ぶためには、あごの骨をしっかり育てることが必要です。
そのためには、栄養バランスのとれた食事をよくかんで食べるようにしましょう。
よくかむためには、かみ応えのある食事をすることですが、かたい物を食べるということではなく、「何度もかむ必要のある食品」を食べることです。和食なら、かむ回数の多い根菜や乾物、魚介類などを簡単にとり入れられます。
乳歯はあとから生えてくる永久歯を導く目印であり、スペースを確保する役割もあります。乳歯がむし歯になって早期に抜けてしまうと、将来的にスペースが不足するなどして、永久歯は正しい位置に生えることができなくなります。
足がブラブラした状態で食事をすると、かむ力(咬合力)や咬合面積が低下して、あごの骨が十分に発育せず、歯並びが悪くなります。踏み台などに足底をつけることで、かむ力がアップして、あごの骨の発育が期待できます。また、食事中にテレビを観るために顔だけを横に向けて食べる習慣なども、あごの発達に支障をきたします。ご注意を。
歯は、弱い力が持続的に加わることで動くと言われています。子どものくせや習慣に気を付けましょう。
参考:「オーラルフレイルQ&A」
著者 平野浩彦、飯島勝矢、渡邉宏
高齢になって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態をいいます。
筋力などの身体機能の低下より先に、社会生活など他社との交流が減ったり、
口の機能が衰えること(オーラルフレイル)から始まります。
口に関する"ささいな衰え"が軽視されないように、
口の機能低下、食べる機能の障害、さらには、心身の機能低下までつながる
"負の連鎖"に警鐘を鳴らした概念です。
4点以上で危険性が高い!!
質問事項 | はい | いいえ |
---|---|---|
半年前と比べて、堅い物が食べにくくなった | 2 | |
お茶や汁物でむせることがある | 2 | |
義歯を入れている※ | 2 | |
口の渇きが気になる | 1 | |
半年前と比べて、外出が少なくなった | 1 | |
さきイカ・たくあんくらいの堅さの食べ物を噛むことができる | 1 | |
1日に2回以上、歯を磨く | 1 | |
1年に1回以上、歯医者に行く | 1 |
※歯を失ってしまった場合は義歯等を適切に使って堅いものをしっかり食べることができるよう治療することが大切です。
合計の点数が
出典:東京大学高齢社会総合研究機構 田中友規、飯島勝矢
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"健康寿命"を
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いつまでも元気で、
おいしく食べられるように…