会長あいさつ

福井県歯科医師会
会長 近藤 貢

福井県歯科医師会のHPにようこそお越しくださいました。

福井県歯科医師会は、県民の皆様が安心して良質な歯科医療を、いつでも、県内どの地域においても受けていただくことができるように、歯科医療体制の整備や、県民の皆様方への情報発信に努めています。
さて、皆様は平成元年(1989年)に国と日本歯科医師会が提唱した『8020運動』(80歳になっても20本以上自分の歯を保とう)という啓発運動のその後をご存知でしょうか? 当初全国的に7%程度であったその達成率は、平成28年(2016年)に50%を超え、福井県における令和4年(2022年)実施の県民健康・栄養調査での口腔内診査結果からの速報値では72.9%となっています。健康なお口の状態の高齢者が増加している嬉しい状況で、県民の皆様の努力、ご協力の結果だと思います。

一方、我々福井県歯科医師会はあらゆる世代への取り組みも進めており、長年の懸案であったフッ化物洗口の小中学校での実施に向け、令和5年度(2023年度)より一部の小学校で開始しています。
また、従来の『8020運動』に、さらに、食べること、飲み込むことの機能を衰えさせない「オーラルフレイル対策」を加え、健康で過ごせる健康寿命の延伸に県民の皆様と共に取り組みたいと考えています。

いま平均寿命が延び、人生100年時代ともいわれていますが、歯やお口の健康は全身の健康と大きく関わっていることが多くの研究で明らかになっています。定期的な歯科健診や口腔ケアは成人病や認知症の予防に繋がり、健康寿命延伸の大きな要因の一つとなります。

福井県歯科医師会は今後とも県民の皆様と共にお口の健康とQOLの向上に努めてまいりたいと考えています。