会長あいさつ
福井県歯科医師会
会長 前川 彰男
福井県歯科医師会のホームページへ、ようこそ!
私たち福井県歯科医師会は、県民の皆さんが「いつでも」「県内のどこでも」安心して質の高い歯科医療を受けられるよう、日々の体制整備や情報発信に力を入れています。
さて、皆さんは平成元年(1989年)に国と日本歯科医師会が始めた『8020運動』(80歳で自分の歯を20本以上保とう)という取り組みのその後をご存じでしょうか? 当初は全国でわずか7%ほどだった達成率が、平成28年(2016年)には50%を超え、福井県では令和4年(2022年)の歯科疾患実態調査で64.7%に向上しました!これは、お口が健康な高齢者の方が着実に増えているという、本当に嬉しい結果です。これもひとえに、県民の皆さんの努力とご協力のおかげだと感謝しています。
全世代をサポートし、健康寿命を延ばすために
一方、私たち福井県歯科医師会は、高齢者の方々だけでなく、あらゆる世代の健康を見守るための取り組みも進めています。長年の懸案だった小中学校でのフッ化物洗口は、令和5年度(2023年度)から一部の小学校でようやくスタートしました。
また、従来の『8020運動』に加え、「オーラルフレイル対策」という、食べたり飲み込んだりする機能を衰えさせないための新しい考え方も取り入れ、県民の皆さんと一緒に健康寿命の延伸を目指しています。
さらに、お子さんの口腔機能の発達・獲得のサポートを早い段階で行い正しい成長に導くことにも取り組んでおります。
平均寿命が延び、「人生100年時代」と言われる現代。歯やお口の健康は、実は全身の健康と深くつながっていることが多くの研究で明らかになっています。定期的な歯科健診や日々の口腔ケアは、成人病や認知症の予防にもつながり、皆さんの健康寿命を延ばすための大きなカギとなるのです。
これからも福井県歯科医師会は、県民の皆さんと力を合わせ、お口の健康とQOL(生活の質)の向上に全力で努めてまいります。お口のことで気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
