学校歯科健診について
学校では新学期が始まってから6月までに歯科健診が行われます。これは「学校保健安全法」に基づき、児童生徒の歯科保健状態を具体的に把握するために行われるものです。学校での健診は確定診断(かみ合わせの状態が反対咬合、むし歯の程度がC2など)を行うものではなく、スクリーニングをすることです。つまり、口腔内の状態を「健康、要観察、要治療/要精密検査」の3段階にふるいわけをするのです。その結果をもとに児童生徒が自分自身の口腔の状況を把握し、問題解決能力を向上させることを目指しています。
健康項目は以下のとおりです。